【遺言】家族に負担をかけないように遺言書を作成したい
クライアント情報
沖縄県在住 ７０代女性
相続財産情報
土地 建物 マンション 金融機関 貴金属
依頼前の情報
依頼者は、全財産を長男に相続させたいと考えていたが、夫に知られるとトラブルになる可能性があり、夫と長男の争いを避けたいという思いがあった。また、長男に迷惑をかけたくないという意向もあった。
依頼内容
公正証書遺言の作成（証人２名の立会を含む）
対応内容と結果
- 依頼者は不動産を多数所有していたが、納税通知書などの書類の管理は全て夫が行っており、持ち出すと不審に思われる可能性があった。そのため、必要な書類はすべて当事務所で取得。
- 自宅への郵送が難しかったため、当事務所と依頼者でLINEグループを作成し、そこでやり取りを行い手続を進行。
- 公証役場が混雑していたため、遺言書の作成までに時間を要したが手続の進捗状況など定期的に連絡を行い、情報を共有した。
- 作成当日は、依頼者と長男が来所し、公証人の質問にも的確に回答。遺言内容をしっかりと理解した上で手続を完了した。
この案件の担当弁護士
弁護士 兒玉竜幸
ご依頼者の抱える不安と向き合い、丁寧なヒアリングと現在の状況を分かりやすく法的側面から説明いたします。
ひとりでも多くのご依頼者が、安心を得られ、より良い未来を描くための一助となれるよう全力を尽くします。
関連記事はこちら
